ゴールデンウィークも近づき、暖かい日が増えてきました。
館庭では植物だけでなく、多くの動物も活発に動き出しました。
今回はいろいろな動物を紹介します。
まずは休憩室の前にあるビオトープ池にいるオタマジャクシ。
ヒキガエルが3月末に産卵にし、4月上旬にオタマジャクシになりました。
今では後ろ足も生えはじめ、元気に泳ぎ回っています。
展示室4しぜんの部屋にも展示しているのでぜひ見に来てください。
次はトカゲとカナヘビ。
日当たりのいい切り株の上に出てきて、日向ぼっこをしていました。
写真の左がトカゲ、右がカナヘビです。よく似ていますが体の模様などが違います。
最後にいろいろな昆虫。
ハチの仲間 足に花粉団子がついています。 テントウムシ よく見る星(模様)が2つのタイプ。
ヒシバッタの仲間 1cmほどの小さなバッタです。 ツマゴロオオヨコバイ バナナ虫とも呼ばれます。
シジミチョウの仲間とモンシロチョウ。葉っぱの上で翅を休めていました。
暖かい日は様々な動物が活発に動き回っています。
いろいろな生きものが見られるこの季節、ぜひ身近な生きもの探しをしてみてください。
インタープリターチーム K