ロクトリポート

ペガロク隊活動報告

ペガロク隊による携帯電話コーナー改善プロジェクト 活動報告

ペガロク隊とは?ペガロク隊とは、子どもたちが科学館の一員として、展示や施設をよりよくするために学び・考え・行動するプロジェクトです。

ペガロク隊、初の活動として、8月6~8日の3日間、6名の隊員が、展示室3「しくみの部屋」の携帯電話のコーナーの面白さや見どころを、より分かりやすく伝えるために展示づくりに取り組みました。                                     携帯電話のしくみや歴史を学んだあと、お客様へインタビュー調査を行い、現状の課題を分析し、一人ひとり伝えたいテーマを絞って展示づくりを行いました。ペガロク隊  

携帯電話の細かな部品(ボンディングワイヤー)を強調して紹介した内山君。携帯電話の歴史に興味を持ち、それを紹介した遠竹君。もっと展示をよく見てもらうために携帯電話クイズを6問も考えた猪俣さん。携帯電話の振動モーターの役割に感心して、そのしくみを紹介した若林さん。携帯電話の写真でパズルをつくった藤本さん。回収される金の重さを実感してもらおうと、重りを設置した滝田君。みなさんどうぞじっくり携帯電話コーナーを見てください!

勇気を出してインタビュー調査ペガロク隊2

展示パネルも自分たちで手作り

ペガロク隊3

展示室で解説活動も行いましたペガロク隊4

「携帯電話は奥が深い!」「展示を作るむずかしさ、伝えることの大切さがわかった」「ペガロク隊の活動に今後も参加したい」と、感想を寄せてくれた6名の隊員。展示の魅力向上のために、夏休みの貴重な3日間、展示づくりに励んでくれました。一人でも多くのお客様に、携帯電話のコーナーの面白さが伝わればと思います。皆様、来館した際には、是非、携帯電話コーナーをご覧ください!