JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟を、新しい芸術表現の場としても利用しているのをみなさん知っていますか?
「文化・人文社会科学利用パイロットミッション」というプロジェクトで多摩六都科学館の髙柳雄一館長も実施内容の選定にかかわりました。
宇宙で芸術?と言われてもイメージしにくいですよね。
地上と宇宙空間の大きな違いは何でしょうか?
そう、重力です。
このプロジェクトのテーマは「重力からの開放」。
無重力空間では地上ではできない芸術表現が可能になります。
今回ゲストで登場する松井紫朗さん(京都市立芸術大学教授)が紹介してくださるのは「手に取る宇宙 ~Message in a Bottle~」です。
(C)松井紫朗/JAXA
“宇宙が入ったガラスボトル”を、手にしてみると…?
この世界の外側で行われている宇宙飛行士と人類の活動や、人類と宇宙との関係…そして、未来の人類に向けられたメッセージを感じることができるはず!
10/20(日)に当館で行う第2回 無重力空間では何が起こるの?~芸術表現が魅せる『宇宙』の新たな可能性~、参加申込受付中です♪