ロクトリポート

一風変わった自由研究?【触り言葉で話してみよう】

夏休みも中盤、そろそろ「自由研究どうしよう…」と頭を悩ませている 小学生(と保護者の方)もいらっしゃるのではないでしょうか。
親子でじっくり話し合う、こんな自由研究はいかがですか?

8月17日~21日開催「触り言葉で話してみよう」

この「触り言葉で話してみよう」では、触り心地から広がるコミュニケーションを試みます。
「つるつる」「ざらざら」などの触り心地をあらわす言葉は、他の人の感じ方とどんな違いがあるでしょうか。
自分の好きな触り心地、嫌いな触り心地について考えたり、 触り心地を組み合わせた「触り言葉」を作ることに挑戦したりします。

対象は小学生とその保護者。小学生時代は言葉が育っている途中の時期で、 多くのことを感じ取っていても、うまく表現できずに 家族とぶつかってしまうこともあるのではないでしょうか。 「触り心地」という曖昧なものを確かにしていく作業の中で、 他の人と感じ方の違うところ、同じところが分かり、お互いの知らない一面が見えてくるかも知れません。 一緒に過ごす時間が長い夏休みだからこそできる、ちょっと変わった自由研究です。 ぜひご家族でご参加ください。

各回若干名、定員まで先着順で募集します。 ご希望の方は多摩六都科学館(042-469-6100)までお問い合わせください。

このワークショップはNTTコミュニケーション基礎科学研究所の渡邊淳司さんに監修をしていただいています。 過去の開催の様子や資料など、詳細はこちらをご覧ください。 http://www.junji.org/texture/

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