7月28日(火)は「旧東大農場で農作業体験!農と食の体験塾」作業第4回がありました。
大豆はだいぶ大きく成長してきました。
ここまで成長すると品種による違いがはっきりとしてきました。
草丈の高いもの、葉っぱが丸いもの・細長いもの品種によって様々です。
8月18日(火)は有志の方が集まり除草作業をしました。
大豆はさらに大きく成長し、
そのため地面が暗くなったので、雑草はそこまで多くありませんでした。
前回は花が咲いていなかった品種も花が咲いていました。
中でも錫杖豆は真っ白な花が集まって咲く独特の形でした。
そして前回、花が咲いていたものはサヤができていました。
よく目にする枝豆は周囲に生えている毛が白いものがほとんどですが、黒千石という品種は茶色い毛が生えていて驚きました。
下は周囲の毛が茶色い黒千石のサヤ。
中の豆は黒い色をしています。
左はエンレイという品種のサヤ。
周囲は白い毛が生えています。
サヤを開くと中には小さな豆が入っていました。この小さな豆が成長していきます。
次回はいよいよ枝豆を収穫して試食する予定です。
葉っぱや花だけでなくサヤにまで品種による違いがあるので、味にはいったいどんな違いがあるのか、今から楽しみです!
自然チーム K