大型連休が始まり、科学館でも春の特別企画展
「Wonderbeaut!　～ひきつけあい・踊りつづける・小さな世界～」
のパートⅡがスタートしました。

企画展を行っているイベントホールのから階段を上がった先にある科学学習室でも、
企画展とは別のジャンルで「Ｗｏｎｄｅｒ（ふしぎ）」で「Beautiful（きれい）」なものに注目した
新しい教室が今日から始まりました。

「自然のふしぎな形～見て・さわって・確かめよう～」と題して、
自然界に見られるきれいな形、おもしろい形、不思議な形、などを紹介しています。

部屋には「〇」・「△」・「うずまき」といった形のマークが吊り下げられ、
その下のテーブルにはマークの形にちなんだものが置いてあります。

例えば、□＝黄鉄鉱

例えば、しま＝年輪

見るだけでなく、さわったり、顕微鏡で拡大したりすることで
来場したみなさんも、いつもは気づかない形を発見できたようです。

また、今回は鉱物や虫といったジャンルを限らず、
小さいものはプランクトンから、大きなものは地球まで、
自然界にあるものを広くみつめて、よくある形、特徴的な形を取り上げてみました。

これからの開催日は、
4/30（土）、5/1（日）、3（火）、4（水）、5（木）、7（土）の6日間。
10：30～12：30、13：30～15：30の間、科学学習室でどなたでもご覧いただけます。
（壊れやすいものもあるので、未就学の方は保護者同伴でお願いします）

どんな形に出会えるか、
科学館に来たら、ぜひ科学学習室まで足を運んでみてくださいね。

自然チーム　Ｈ