2月下旬にヒキガエルの卵の展示をはじめてから約2か月。
展示室のオタマジャクシは4月上旬に無事カエルになり、もといた外の池に逃がしました。

【 4月1日 】　前足がもうすぐ生えそうなオタマジャクシが多くなってきました。
そんな中、まだ片足だけですが前足が出ている個体を発見！
　

【 4月2日 】　陸に上がれるように浮島を浮かべました。　
片足だけでている個体も多くなり、両前足が出ている個体もいました。カエルになるまでもう少しです。　　

【 4月5日 】　前足が両足とも出ている個体が多くなり、上陸しようとしているものも多く出てきました。
そして・・・
　

すでに浮島に上っている個体もたくさんいました！黒かった体にも模様が出てきました。
まだしっぽが残っていますが、徐々に短くなっていきます。

【 4月9日 】　展示室の水槽から館庭のビオトープ池に出しました。
指の爪くらいの小さなカエルです。しっぽもだいぶ短くなりました。

館庭のビオトープ池にずっといたオタマジャクシは、まだまだオタマジャクシの状態です。
一足早くカエルになった展示室育ちの子たちには、元気に生きぬいてほしいです。

自然チーム　Ｋ