東京大学付属生態調和農学機構(旧東大農場)の圃場での大豆栽培を通して、東大生態調和農学機構が目指す「生態調和型農業」「多様な市民が参加するまちづくり」について共に考えていく農作業体験プログラム、「旧東大農場で農作業体験!農と食の体験塾」。
6月半ばにタネを蒔いてから約一か月。大豆は順調に成長しています。
今回の作業は「除草」、「追肥(ついひ)と土寄せ」です。
まずは手で草むしり。前回の作業から10日ほどしか経っていないのにだいぶ雑草が増えていました。株の根元の雑草を手分けして抜いていきます。
草むしりの次は肥料を畝間に蒔いてから土寄せをします。土を株もとに寄せていくことで肥料が土と混ざり、土がかかることで雑草が枯れ除草効果もあります。
蒸し暑い中の作業となり大変でしたが、多くの参加者が集まったので1時間ほどで作業は終了。
次回は大豆の花を観察する予定です。
自然チーム K