6月と7月に、東久留米市に本社があるダイワ(グローブライド)さんとの共催で釣りの教室を行いました。
今回の教室は、ただ釣りを行うだけではなく、その場所の環境を学び、その後その環境にはどんな生き物がいるのか調べることがねらいです。
教室は3回シリーズで川を上流域から海へとたどる釣りの旅となっており、この後10月に行う海(河口)の釣り教室で終了となります。
今回は、6月5日に清瀬市の柳瀬川・金山緑地で行なった第1回目の釣り教室のレポートをします。
【第1回:柳瀬川】
金山緑地公園に集合し、まずは地元の環境保全活動を行っている「川づくり・清瀬の会」の方から、金山緑地の周辺の自然について説明をしてもらいました。
みんなで歩きながら金山緑地公園の自然を観察しました。
皆真剣に講師の話を聞きます。
魚が通るための「魚道」の観察も行いました。
釣りを行う前に説明を聞いたことで、柳瀬川の豊かな自然に皆さん興味を持ってもらえたようです。
柳瀬川の自然を感じてもらえたところで、いよいよ釣りの開始です!
河川敷に降り、みんなでダイワさんから釣りの仕方や注意を聞きます。
お話をしっかり聞いたらさっそく道具を持って川に入ります。
ダイワさんに教えてもらいながら釣りを行います。
午前中の雨が嘘のように天気が良くなり、みんな楽しそうに釣りをしていました。
何が釣れるかな・・・?
たくさんの魚が釣れました!
釣れた魚はこんな魚たちでした。
アユ
オイカワ
真ん中の黒い線が入っているのがカワムツです。
釣り終了後に、釣れた魚や川の自然環境について「川づくり・清瀬の会」の方からお話を聞きました。
お話を聞きながら今日釣った魚を眺め、改めて魚と魚のすむ場所について興味を持ってくれたようです。
皆さん身近な川で魚が釣れて楽しそうでした!
次回は中流・荒川編のレポートです。