ロクトリポート

0歳からのプラネタリウム

5月22日(水)、プラネタリウム特別投影「0歳からのプラネタリウム」を開催しました。
これまでも、土日祝日の「キッズプラネタリウム」(小2くらいまでのお子様におすすめ)や
第3木曜日の「おもいやりプラネタリウム」(乳幼児をお連れの方でも安心してご覧いただける回、内容は通常の投影)を開催してきましたが、「赤ちゃん」を対象にした投影は、当館としては初めての試みでした。

朝一番の投影にもかかわらず、おかげさまで定員234人が満席となりました!
そのうち0~3歳の赤ちゃんは102人!

平日のプラネタリウムが満席になったのは、科学館が開館して以来25年間で初めてのこと。
スタッフ・関係者一同の悲願を、赤ちゃんパワーで達成することができました。

投影はいつもより短い、約30分間。
天文スタッフの呼びかけに「はーい」と返事をしたり一緒に歌をうたったり、
星の数を「いーち、にーい、さーん」と数えたりしました。

その間、絶えずどこかで泣き声がしていて、それにつられて泣いてしまうお友達もいれば
気にせずじっくりスクリーンに見入っている子、途中で眠ってしまう子も。

それぞれにどんな風に感じてくれたのか、赤ちゃんたちに聞いてみたいところです。

この「0歳からのプラネタリウム」は、5月21日~26日の「東村山ウィーク」に合わせて
普段科学館にあまり来たことがない市民の皆様に、科学館に親しむきっかけにしていただこうと企画したものです。
同じ日の午後には「大人向けプラネタリウム:憧れの南十字星」を投影しました。
こちらも初めて「小学生以下入場不可」として、大人だけのリッチな時間を堪能していただきました。(観覧数116名)

(▲「東村山ウィーク」チラシより)

当館は小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市で運営しています。
今年度の「市民ウィーク」では、特別投影「0歳からのプラネタリウム(10:30~)」と「大人向けプラネタリウム(13:10~ テーマは毎回変わります)」を継続して開催予定です。
期間中、各市の方は入館料が半額となります。もちろん、市外の方でも観覧できます。
ぜひこの機会にご来館ください!

【2019年度の市民ウィーク予定】

・7月2日(火)~6日(日) 東久留米ウィーク
7月3日(水)特別投影日

・9月10日(火)~15日(日) 清瀬ウィーク
★9月11日(水)特別投影日

・11月26日(火)~12月1日(日) 小平ウィーク
★11月27日(水)特別投影日

・1月21日(火)~26日(日) 西東京ウィーク
★1月22日(水)特別投影日

※プラネタリウムはどの回も9:30の開館時から先着順(定員234人)の発券です。