当館では、2019年より多文化共生推進プロジェクトを展開しています。
昨年度の活動はこちらhttps://www.tamarokuto.or.jp/blog/rokuto-report/2020/04/27/tabunka/
このたび2020年度成果報告とやさしい日本語について共に学ぶイベントを2月23日(火・祝)に開催することになりましたのでご案内します。どちらもオンラインで、ZOOMを用いて行います。
※当日のURLは申し込みをされた方にご連絡します。
1.多摩六都科学館多文化共生推進プロジェクト2020年度成果報告会
今年度は、国内先進事例調査、2つのやさしい日本語プログラムの実施、武蔵野大学連携プロジェクト、スタッフ研修を行いました。
これらの報告にとともに、当館のやさしい日本語を使ったプログラムのアドバイザーであるピッチフォード理絵さんから、YSCグローバルスクールの活動を中心に海外にルーツを持つ子供たちの学びについてお話を伺います。
日時:2月23日(火・祝)14:00~16:00(開場13:40~)
対象:博物館職員、多文化共生に興味のある人等 30名(先着順)
参加費:無料
会場:オンライン(ZOOMを使用します)
内容:
1.ご挨拶
2.プロジェクト概要紹介(多摩六都科学館 高尾 戸美)
3.国内調査報告(国立民族学博物館外来研究員 チョウ・チュンニ)
4.やさしい日本語のプログラム 絵本づくり/プラネタリウム(多摩六都科学館 高尾 戸美)
5.武蔵野大学(武蔵野大学グローバル学部日本語コミュニケーション学科 藤浦五月)
6.休憩
7.海外にルーツを持つ子どもたちの現状(NPO法人青少年自立援助センター ピッチフォード 理絵)
8.全体質疑応答
申込:申込フォームへ 締め切りました
2.やさしい日本語と博物館
本プロジェクトの関連イベントとして、やさしい日本語について当館の事例と共に学ぶ講座とワークショップを開催します。やさしい日本語の講義は東京都生活文化局の村田陽次さんです。希望者には3題の課題をやさしい日本語に書き換えるミニワークショップ「やさ日道場」を開催します。
日時:2月23日(火・祝) 10:00~11:30(開場9:40~)
※11:30~12:00(講座参加者の希望者向けミニワークショップ「やさ日道場」)
講師:村田 陽次(東京都生活文化局)
対象:博物館職員、多文化共生に興味のある人等 30名(先着順)
参加費:無料
会場:オンライン(ZOOMを使用します)
申込:申込フォームへ 締め切りました
※本事業は文化庁令和2年度地域と共働した博物館創造活動支援事業の一環として行います。