展示室４　自然の部屋にヒキガエルのオタマジャクシを展示しました。

科学館のビオトープ池にヒキガエルが産んだ卵からかえったものです。
卵の状態で展示を開始しましたが、室内が暖かいからか、あっという間にオタマジャクシになりました。

来館した際はオタマジャクシの口の動きや透けて見える内臓、そして日々の成長の様子をぜひ観察してください。

また、駐車場から館の入り口に向かう歩道のすぐわきにあるビオトープ池もあわせて覗いてみてください。
外は寒いからか室内よりは成長が遅いようで、まだ外鰓（がいさい）という外側に鰓がある状態です。この外鰓がなくなると見慣れたオタマジャクシの形になって活発に泳ぎだします。

 

インタープリターチーム　K