東久留米市南中学校の生徒2名が、多摩六都科学館で職場体験をしました。展示室や教室、プラネタリウムでの接客や補助のほか、今回は「科学館の魅力発信」をテーマに広報活動を体験。気になる展示を紹介する記事を作成しました。
「竜巻」「オーロラ」再現装置を体験してみた!
僕たちは、地球の部屋にある「竜巻」「オーロラ」の再現装置を見て、「こんな装置があるんだ!」と衝撃を受けたので、この装置について調べました。
左の写真が、地球の部屋の写真で、右の写真が「竜巻」、「オーロラ」再現装置です。
「竜巻」再現装置
この機械が、竜巻再現装置です。これは、下から発生させた霧を、4隅の柱に開く穴から風を送ることで回転を作り、上部の扇風機で上向きに空気を吸い上げることで、擬似的な竜巻を作る装置です。
「オーロラ」再現装置
この機械は、オーロラ再現装置です。これは、ガラス内に入っているアルゴンガスに電子が衝突することで発光現象が起こります。きれいなオーロラに似た光を見ることができます!
感想
・僕はこの装置だけでなく、図書コーナーや、科学学習室にも興味深いことがあった。
・僕は自然災害に興味があったのですが、この装置以外にもすごく興味のある展示がたくさんありました。少しでも興味があればぜひ、足を運んでみてください!
スタッフより
表に立って展示解説するだけでなく裏方として支えている広報作業にも目をむけてもらいました。 写真一つを撮ることや、記事で矢印を使うなど、分かりやすく伝わるように一生懸命考えていました。お客さんとして来ていた時には気づけない、いつもと違った目線で科学館を見てもらえたのではと思います。