ロクトリポート

農と食の体験塾2019 大豆編レポート~枝豆の収穫と試食

旧東大農場において、生態調和農学や都市農業における栽培技術、市民が参加するまちづくりについて「農」を通じて、学び、体験するプログラム 「農と食の体験塾 大豆編」。9月13日(金)は、枝豆の収穫と試食をしました。

受講生の平田さんによるレポートです。

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2019年9月13日(金) くもり
14:00 – 16:00
参加者 約15名
予定:枝豆の収穫と試食

金曜日のためか、参加者はやや少なめでした。(注:通常の活動は火曜日)
学生宿舎前に集合し圃場に移動。
大豆は見事に枝豆にまで成長していました。

しかし、8日夜から9日未明にかけて関東に上陸した台風15号の風のために、
実った豆の重さに耐えられずに多くの株が倒れてしまっていました。

もともとは枝豆として少し収穫するだけの作業予定でしたが、
倒れた株を起こして安定させるという作業が追加されました。
これが思った以上に大変な作業となりましたが、力を合わせて行いました。


試食用には、小笠原在来、エンレイ、タチナガハの三品種を収穫し、
普通に塩ゆでした枝豆を作業後全員で食べました。

食味試験では、食感、甘み、香りなどを比較するとのことですが、
本日は細かい評価は行わず、食べながら感想を話し合いました。