今年は2月3日が立春の日。よく晴れていたので風がないと日なたは暖かく感じられました。
そんな立春の館庭で見つけた小さな春を紹介します。
まずはオオイヌノフグリ。道端でもよく見かける花で、青い1cm弱の花をたくさん咲かせていました。
次にフラサバソウ。オオイヌノフグリの仲間ですが、花は半分くらいの3mmほどと小さいので、意識していないと気がつかないくらいです。
次はフキノトウ。フキの花芽がフキノトウになります。下の写真左側は閉じている状態、右側が開いた状態です。開くと中に花の蕾が見えています。
最後に花壇のノースポール。花にアブの仲間が来ていました。暖かい日は昆虫も活動をしています。
まだまだ寒い日もありますが、春は少しずつ近づいています。
ぜひ身の回りの春を探してみてください。
インタープリターチーム K