ロクトリポート

ロクトの庭だより ~ケヤキのタネ~

2017.11.23 11:09:49

11月も下旬に入って寒い日が増え、館庭の木々も紅葉が進んできました。
今回はこの時期にみられるちょっと変わったケヤキのタネを紹介します。

館の正門入ってすぐのところに生えているケヤキも紅葉が進み、葉っぱも落ち始めています。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

落ちている葉っぱをよく見ると普通とちょっと違うタイプが混ざっています。どれかわかりますか?
普通は葉っぱだけが落ちているのに対し、枝がついているものがあります。
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枝つきのものは葉っぱの付け根に丸っこいものがついています。これがケヤキのタネです。
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タネだけで落ちるよりも、枝つきの葉っぱと一緒に落ちるほうが落下スピードが遅くなり、風に乗ってタネを遠くへ飛ばしやすいのです。
タタンポポの綿毛やカエデの翼のように風に乗るためのものがタネ自体についているわけではないのですが、ケヤキも枝つきの葉っぱで風に乗り、タネを遠くに飛ばしているのです。

今の時期は様々な植物がタネをつけています。
身の回りのおもしろいタネをぜひ探してみてください。

インタープリターチーム K

館庭の昆虫調査 ~第3回~

2017.11.04 16:20:15

科学館の庭の雑木林リニューアルをに伴い、本年度は雑木林再生エリアの昆虫調査をすることとなりました。
現在の草地の環境から林になっていく過程での昆虫の変化を季節ごと、計4回調べていきます。

今回はその3回目、秋の昆虫調査を10月26日に行いました。雨や曇りの日が続いていたため、予定より遅くなりましたが、実施日が久しぶりの暖かい晴れ間だったためか、思いのほか多くの昆虫がみられました。

なかでも、いろいろなカメムシの仲間と鳴く虫が多くいました。カネタタキなど姿は見られませんでしたが、鳴き声を確認した昆虫もいます。夏に多く見られた甲虫の仲間はテントウムシぐらいで、他はほとんど見られなくなっていました。

写真 左:カメムシの仲間  右:コオロギの仲間
カメムシsp  こおろぎsp

※昆虫採集は調査の為に行っています。
一般の方による昆虫採集および通路外への立ち入りはご遠慮いただいております。ご了承ください。

インタープリターチーム K


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