ロクトリポート

ダイヤモンドつくりに挑戦中! その9

「実験①」

今回はとうとう、はじめての実験です!!

まずはセッティングです。

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フィラメントが入っている試験管を設置するのが一番緊張しました。
この試験管にははじめにメタノールをパンパンにいれます。
注意があって、空気の気泡が一つでも入ってはダメです。
(爆発の恐れがあるため。)

メタノールを入れ、基板とフィラメントがついたゴム栓をするだけなのですが、
気泡が入ってしまい、本当に何度も何度もやり直しました。
苦労のすえできました!

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実験道具のセットができたら、
スライダック、電流計、電圧計を設置して、
いざ、スイッチオン!

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すこーーしずつ、電流をあげていきます。
そうすると、徐々にメタノールが蒸気になっていきます。
フィラメントから気泡が出ているのが見えますか??

フィラメントが液面から出たら、
もっと電流をあげて、
フィラメントを白熱させます。

フィラメントが液面から出たら、
一気に液面が下がって、ほんとにビックリしちゃいました!
すべてが初めてすぎて、
いちいちドキドキしてしまいました。

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目安は白熱ランプのフィラメントと同じぐらいの明るさです。
もう、まぶしくて見えないので、サングラスをかけて実験します。

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これで、あとは1~2時間まつだけです!

と、、、、思ったら、、、、

20分ぐらい経過してから、なぜか、突然バチンとフィラメントが消えてしまいました。。。。

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良く見ると、フィラメントが切れていました。

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丸焦げ?すす?

冷めてから基板を取り出しました。

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すすが付いてるのが良く見えます。

失敗ですね。

今回の実験の条件やデータのメモを載せておきます。

実験の詳細

実験ノート

次回は、もう一度フィラメントを作り直します。

サイエンスチーム ささき