ロクトリポート

科学館で「地曳網あそび」 ~ろくとほんとのワークショップ~

夏の特別企画展、「夏だ!とびこめ!魚ワールド」開催中に発足した
科学館で「科学と本をつなぐ」プロジェクト『ろくとほんと』
秋のワークショップを開催いたします。

名付けて
「地曳網(じびきあみ)あそび ~とれた魚はなあに?~」

科学館で地曳網?
当然、本物の魚を取るわけではありません。

ちなみに、本物の地曳網はこんな雰囲気。

 地曳網資料写真

今回の企画は、展示室4・自然の部屋の「くつろぎ広場」を会場に
園芸ネットで作った網と紙で作った魚のカードを使った、水なし地曳網です。

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魚が採れたらどうするか?
その魚について調べます!

名前を知っている魚でも、
どんなところに生きているのか、どんな調理法があるのか、といったことは
意外と知識がバラバラになっていて、繋がって認識していないものです。

今回、スタッフは「地曳(じびき)で字引き」を合言葉に
調べもの用の資料もいろいろ準備しております。

11月3日(月)の午後に3回、各回8名ずつのワークショップです。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.tamarokuto.or.jp/event/index.html?c=event&info=602&day=2014-11-03

お待ちしております!

※「ろくとほんと」とは,,,
多摩六都科学館と市民ボランティア団体である「科学の本の読み聞かせの会 ほんとほんと」の有志で、科学と本をつなぐことを目的に発足しました。

過去の活動・コーナーについてはこちら
https://www.tamarokuto.or.jp/blog/rokuto-report/2014/07/31/