巻き返し
木枠には少し引っ張った状態で巻かれているので、ゆるく巻き返しをしました。
(「繭から生糸へ」について詳しくは前回のブログをご覧ください。)
でも、、、、この巻き返しが一番、難しかったです。
実は、糸巻いていく途中で何度も何度も切れてしまい上手く1本の糸にできなかったのと、
切れてしまうと糸の先端を見失ってしまい、さらにキレイにくっついてしまうのでなかなか巻き返しができなかったです。
▼再登場!木枠に巻かれた生糸
▼巻き返しした糸
何本かは長く糸を巻くことができたのですが、多くは諦めてしまい、
泣く泣く切って木枠から外しました。
▼切って木枠からはずした生糸
きれいなのですが、人形感が出て少し怖い印象です。
アクセサリーに加工する
短くなってしまった絹糸はタッセルにして、
いろいろなアクセサリーに加工することにしました。
短くなっても光沢は分かるので良かったです!
▼ヘアゴムのチャームとして
▼ストラップに
▼ほかにもいろいろ!
やっぱりシルクは高級感が出ますね。(自画自賛)
お蚕様ありがとう!
大事にしようと思います。
長くとれた糸も何かに加工したいな。
と、考え中。
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