多摩六都科学館のある西東京市に、東京大学の広大な農場と林があるのをご存じですか。正式な名称は農場の方が「東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構」(以下 機構)、林の方が「東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林 田無演習林」といい、大学の重要な教育・研究の場となっています。
機構には、東京大学と西東京市、市民の三者が構成する社会連携協議会が設置されています。機構の知見と自然環境を「地域資源」と考え、研究者や学生たちだけではなく、市民も参加できる協働事業の企画など、協議を続けてきました。今回、第一部「社会連携協議会の10年を振り返る」、第二部「これからの10年でできることは?」と題し、オンライン シンポジウムを開催します。
多摩六都科学館もこのシンポジウムの開催に協力しています。みなさまのご参加をお待ちしています。
詳しい内容は、以下のチラシをご覧ください。
開催に関するお問い合わせはメールで東大生態調和農学機構社会連携協議会へ renkei10th.aniv@gmail.com