真空管工作に挑戦中・・・・
今回は、
①音を出す練習
②オシロスコープで波形の確認
③ダイヤルとアンテナの改造
をしました!
①音を出す練習
演奏風景の動画です。
「ん?」と思うかもしれませんが、こころの耳で聞いて下さい。
ボランティアのたまきさんに演奏してもらっているのですが、
これ、めちゃくちゃ上手です!
ぜひ、演奏しに来てください。やってみると分かると思います。
音の調整をしている動画です。
②オシロスコープ
出した音を見るのにiPadのアプリのオシロスコープを使ったのと、
出している信号を部分ごとに確認するのに別のオシロスコープを使いました。
こちらはiPadのオシロスコープで確認した波形です。
手を近づけたり離したりすると、波形がかわります。(下の2枚の写真は同じスケールでみてます)
もうひとつのオシロスコープでは
通常発振?というのでしょうか、基準の発振と、
アンテナで影響させたあとの発振の確認をしてみました。
こちらが基準となる発振の波形です。(1000kHzほどでしょうか?)
こちらがアンテナで影響があったあとの波形です。
(ただ、端子をさわると影響が出てしまうので正確ではないですが)
思ったより、かくかくした波形だなと思いました。
キレイなサイン波のようなときも時々ありました。
オシロスコープで波形を見ながら音を出すのは面白かったです。
③ダイヤルとアンテナの改造
バリコンで調整するのがとても難しく、
ちょっと回しただけで、すぐに音がかわってしまったのですが、
バリコンのダイヤルに「バーニヤダイヤル」というものを取り付けました!
これで、細かい調整ができるようになります。
こんな見た目です。
ボランティア田辺さんが、
前回のブログの写真を見て、高さを予想し、
足を付けてきてくれました!
ピッタリだったので、すぐに穴をあけ取り付けました。
あと、アンテナもビニールテープでぐるぐる巻きにしていて、
とても不安定だったのですが、
こちらもしっかり固定できるように、
部品とアンテナを加工してきてくださり取り付けました。
見た目がまた、少しかわりました。
こんな感じです!
ただ、やっぱり、
「音色」と「ノイズ」が気になります・・・・。
もう少し、怪しいところが何点かあるので、改良したいです。
でも、改良したら音が出なくなっちゃうこともあるので迷います。
サイエンスチーム ささき
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