7月14日（火）は「旧東大農場で農作業体験！農と食の体験塾」作業第3回がありました。
9時から作業開始でしたが、朝から気温が高く、日差しも強い中での作業になりました。

前回から2週間でだいぶ成長しています。

役目の終わった双葉は枯れて落ちています。
　　

すでに虫に食われている葉もありました。

本日の作業は追肥と除草です。

まずは追肥用の肥料をバケツに分けます。
肥料は植物に必須の窒素、リン酸、カリ（カリウム）が含まれているものを使います。

畝の片側に肥料をまいて、土寄せをします。
道具は前回も使用した鋤簾（じょれん）。
　　
土寄せをすることで除草もかねます。大豆の根を掘り返さないように作業をするのは緊張しました。

最後に土寄せで採りきれなかった雑草を手で抜いて本日の作業は終了です。

本日の講義はお休み。
かわりに現在開催中のハス園の見学に行きました。
様々な種類のハスがあることに驚きました。
見学期間など詳細は東大ハス見本園のＨＰをご覧ください。

【ハス見本園の平日一般公開と観蓮会の開催について】
http://www.isas.a.u-tokyo.ac.jp/detail/index.php?id=135

次回は大豆の花が咲いているかもしれません。
日照りに負けず、元気に育ちますように！

自然チーム　Ｋ