ロクトリポート

女王アリ 飼育観察日記 ~8~

≪2014年6月15日(日) 14:30頃  26℃ 晴れ≫
お水の補給をして、様子を見ました。

先週、アリの先生である須田孫七先生にアリの巣をみてもらい、アドバイスを頂きました!

①あんちゃん
もう、すっかり巣に慣れているようです。
タマゴも増えているようです。
数えるのが難しかったのですが、20個ぐらいでしょうか?
良く見ると、タマゴの中心が黒っぽくなっているのも見えました。
タマゴが成長してきているのでしょうか?

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ただ、先生に見てもらうと、
あんちゃんの巣はあんまり良くないということです。
やはりこのパーライトは巣には向いていないそうです。
近々、新しいおうちを作って引っ越しを考えています!

ちなみに、あんちゃんの巣は黒い画用紙を貼ったり、
赤いフィルムを貼ったりして「光対策」をしていましたが、
これは、あまり意味がないそうです。
アリはそんなに目が見えていないので、
明るいところで飼育しても大丈夫だそうです。

②たまちゃん
たまちゃんも落ち着いて暮らしています。
タマゴの数も増えているようです。
ただ、フィルムケースを横置きにしているので、
ちょっとした動きでグラグラしているのが気になります。

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③ろくちゃん
ろくちゃんが一番心配です。
もともとのピルケースの中にタマゴがあるのですが、
お世話をしていないのか、少し乾燥して黄ばんでいるように見えます。
それに、砂の上を落ち着きなく歩き回って、きまぐれに穴を掘っているようにも見えます。

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先生に見てもらうと、
ろくちゃんの巣はこのままで大丈夫なんだけど、
巣穴が崩れやすいので、一度設置したら動かさないで観察した方が良い、と言われました。
また、表面がすでに少し乾燥していたので、水分調整にも気を使わないといけないのですが、
そっと足していかないと、水を足したときに巣が崩れてしまいそうで、、、
まだ、ろくちゃんは巣穴を掘ってないので良いのですが、今後のおせわのとき、ちょっと緊張しそうです。

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