ロクトリポート

オリジナル腕時計をつくろう

 本日6月14日は時の記念日(6月10日)にちなんで、 「オリジナル腕時計をつくろう」を開催しました。
講師は昨日にひきつづき、シチズン時計㈱、シチズン時計マニュファクチャリング㈱の皆さんです。
(6/13「時計の分解組立教室」の様子はこちら)

少しですが、教室の様子をご紹介します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
シチズンの講師のみなさん。
最年少は19歳という若手の方や、技能オリンピック銅メダルという凄腕も!
専門家に直接教えて頂ける機会は貴重ですね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
文字板のデザイン考え中。
みなさんお家でも考えてきてくれたのか、スムーズに筆が運びます。
デザインが決まったら、文字板に直接ペンで描きます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 
絵を描いた文字板に、シチズンの講師の方が針をつけてくれます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 
そばで見ているだけでも、緊張してくるような作業です。

最後はバンドケースに入れて、自分でドライバーで締めました。
それぞれに個性あふれるデザインウォッチが完成しました!
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

実は今回、24名2回開催のところ、なんと1,475名ものご応募をいただきました。
倍率にして30倍!
大好評につき、シチズンの先生方のご厚意で開催を3回に増やしていただきましたが
 それでも、1403名の方にはご希望に添えなかったことになります、ごめんなさい!

時計のしくみに興味がある方には、展示室3「しくみの部屋」をおすすめします!
「つながるスポット」という、地域の企業や団体との連携展示のコーナーで
シチズンさんにご協力いただいた「時計のしくみ」を展示中です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

振り子時計や、テンプ時計など、スケルトンの模型で見ることができます。
HP2

機械式とクオーツ式の腕時計のしくみの違いもわかりますよ!
HP

こちらの「つながるスポット」はテーマを変えて展示しているコーナーなので
この機会に是非ご覧ください!