『こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかわかる本』/バウンド 著/秋山 宏次郎 監修/カンゼン
【私の一冊】桂原/アテンダントグループ(チケット販売等、受付業務をしています)
『こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかわかる本』/バウンド 著/秋山 宏次郎 監修/カンゼン
みなさんはSDGsという言葉を聞いたことがありますか?時々テレビなどを通して聞くことがあるかもしれませんが、多くの人はどこか他人事のように捉えているのではないでしょうか?私自身もなかなか自分ごととして考えることができていませんでした。
この本は具体的に地球上にどんな問題があるのかが書かれ、たくさんのイラストや具体的な出来事が載っているので「世界と日本」また「世界と自分」の違いやつながりについてとてもわかりやすくなっています。SDGsが世界共通の目標であることを認識し、さらに自分ごととして考えられるようになるでしょう。
私自身は買い物でビニール袋をもらわないようにするぐらいしかできていないなと思いましたが、そんな小さなことでも持続していくことが大切だと気付かされました。難しいことのように感じるSDGsがとても身近に感じられるので、子供だけでなく大人にもおすすめの一冊です。